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社員インタビュー4


今後の目標は?

医療ビッグデータを扱う高セキュリティ環境の維持

全国の医療機関等から収集したデータの名寄せ、匿名加工、分析・解析等に係るシステムインフラ全般において、構築・保守・運用管理等を担当すると共に、次世代医療基盤法の認定要件に準ずる高セキュリティ環境の維持を推進しています。
また、これらの環境を実現するために、運用中の製品における脆弱性リスクや、新製品の開発動向について、常日頃から最新の情報収集を行っています。
収集した情報はシステムの現状を鑑みた対応や新システムの導入時に活用し、運用保守だけではなく、課題解決や新規提案などを行うジェネラリストとして仕事をしています。


仕事のやりがいは?

開発工程を最適化して、社会と自分に還元できること

ICIは、立ち上げて間もない企業であること、及びパイオニアとして次世代医療基盤法に基づく事業を行っていることから、現在もシステムにおける品質向上と開発の迅速化に向けて試行錯誤しています。
当社にて匿名/仮名加工された医療データは、私たちの健康長寿社会の発展のため、利活用者へ確実かつ迅速に提供することが求められます。利活用者への提供工程にインフラエンジニアが直接関わることは、原則ありませんが、様々な関係部署における課題解決と最適化を図るため、間接的に「医療データの確実かつ迅速な提供」に関わることができます。
そのため、自分自身のみならず、社会に貢献できる今の仕事に誇りを持つと共に、やりがいを感じています。


仕事の内容は?

“ゼロ操作”システムの環境実現

医療データを取り扱うには、住民や患者の方々の大切なデータをお預かりすることになります。従って、万が一の情報漏洩も許さないシステム、特に漏洩リスクが高いヒューマンエラーを未然に防ぐため、高い知見と技術を有する少数精鋭で運用することが求められます。
そのためには、新しい技術について知見を深め、作業工数とリスク削減に向けた効率性を向上させ、「人」の関わりを最小限化した自動化を追求していきます。
これらを推進することで、

  • 少数精鋭で必要な工数を最小限に
  • システム的なASM及びXDRに伴う完全自動化」
  • あらゆる事象を想定したシステム設計と運用推進」

この3本を軸とした、有事を未然に防ぐ”ゼロ操作“システムを目指します。