データプラットフォーム部
医療データを繋ぎ、データ基盤を創り守る
自社医療データ基盤構築、医療機関等とのデータ連携基盤構築、既存基盤の保守管理をしています。
部長
宮本 健輔
SIerでプログラマーとしてキャリアをスタートし、開発プロジェクトの現場でデータベース管理者を担当。
ヘルスケア等の事業会社で10年以上自社ITシステム資産の最適化に向けた部門横断的なプロジェクトのPM業務とシステム部門長を歴任。2023年に医療ビックデータを扱うICI株式会社に惹かれ入社。
ICIでは、各医療機関等から医療データを受領し、加工後のデータを提供しています。データプラットフォーム部は、データ加工システムの構築、データ受領と提供のためのインフラ準備と保守管理を行っています。新規の様々なデータ種を取り扱うことが多く、要件に合わせたシステムの要件定義、設計、開発、テストを行っています。
新たなデータプラットフォームの構築をするため、次世代医療基盤法に準拠した既存のデータ基盤で開発運用をしていたエンジニアメンバを中心に発足しました。そして、アプリ/インフラ、PM/PL/メンバ、医療データ経験者/非経験者といった垣根を感じさせない、上下、左右、斜めの連携を難なく取れるメンバが集まっています。これは、メンバみんながオープンマインドで、お互いを尊敬し感謝を示す文化が浸透していることの賜物だと自信を持って言えます。
データプラットフォーム部は、当社で使うプラットフォームを、インフラからアプリまで構築するチームとインフラ保守するチームで構成され、以下の構築と保守の業務を行っています(構築だけでなく、定期的にシステム運用するデータエンジニアリング部と連携をしています。)
・医療機関等からデータを受け取るインフラ基盤の構築
・医療データ種別毎の取込抽出基盤の構築
・次世代医療基盤法で実施する名寄、匿名加工に関連する基盤構築
・構築した基盤のインフラ保守(NW/SV/バックアップ等管理系システム等)
上記に関連するプロジェクトが多数発足していますが、創業間もないベンチャーということもあり、協力会社のメンバーに開発してもらう形にせざるを得ない状況(社員はPM/PLを担当)ですが、今後は開発も内製化していく方針です。
研修や業務等を通して、DB/DWH、クラウド基盤、AI等の技術スキルと医療知識を習得できる機会があります。
また事業を取り巻く環境を注視し、担当業務の関係者と連携しながら、自ら考え、提案/行動したいという気持ちと力があるメンバーには、年齢関係なく、超上流から担当してもらっています。
DB/ビッグデータを扱いスキルを上げたい、DBが好き、システムを構築していきたい、医療データで社会に貢献したい、エンジニアリング力だけでなく医療やビジネスでも強みを持つキャリアを積みたい、、、という気持ちがあればチャレンジしてほしいです。
私自身が転職を何度も経験しており、面接で緊張して自分の想いを上手く伝えきれなかったことがあります。ですので、できる限り面接に来ていただいた方が緊張しないよう努め、想われていることやお人柄を引き出せるように心がけていますので、ぜひ過度に緊張せずにお越しください。